本ページにはPR広告が含まれています

個人事業主が節税を学ぶために読んでおくべきおすすめの本10選

2025-05-29

節税は、個人事業主が手元にお金を残すために欠かせない知識のひとつです。しかし、税金の仕組みや控除の活用方法を正しく理解するには、専門的な知識が必要です。そんなときに役立つのが、実務に即したわかりやすい節税本です。初心者でも理解しやすいものから、実践的なテクニックを学べる一冊まで、良書を選べば大きな差が生まれます。本記事では、個人事業主が節税を学ぶために読んでおきたいおすすめの本10選を厳選してご紹介します。

節税対策は本で学ぶのが効果的な理由

個人事業主として活動していると、税金の負担は経営に大きな影響を与える要素のひとつです。「節税」の知識を持っているかどうかで、同じ売上でも手元に残る金額は大きく変わります。そのため、正しい節税対策を学ぶことは、個人事業主にとって欠かせない経営スキルです。

では、節税について学ぶには何を活用すべきか。その答えの一つが「書籍」です。数ある情報源の中でも、本は体系的に節税の基礎から応用までを学べる貴重なツールです。この章では、なぜ「本」が節税を学ぶ手段として効果的なのかを解説します。

本から得られる節税知識のメリット

個人事業主が節税対策を学ぶうえで、本を活用する最大のメリットは「体系立った知識を得られること」です。ネット記事やSNSでは、断片的な節税テクニックや耳寄りな情報が紹介されていますが、それらはあくまで「一部」でしかありません。書籍であれば、所得税・住民税・消費税などの仕組みから、青色申告や各種控除の具体的な活用方法、さらには経費計上の判断基準までを網羅的に理解できます。

特に節税に関する書籍は、税理士や会計の専門家による執筆が多く、法改正への対応や実務的なアドバイスが充実しています。例えば『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』のように、初心者がつまずきやすい部分を対話形式で解説している本も多く、読みやすさと実践的な学びを両立しているのが特徴です。

また、書籍は信頼性が高く、間違った情報に振り回されにくいという点も重要です。税金に関する誤情報は、誤った節税対策や申告ミスを招き、最悪の場合は追徴課税につながる可能性もあります。その意味でも、信頼性のある節税本を読むことは、安全かつ効果的な節税対策の第一歩といえるでしょう。

ネット情報との違いと補完関係

インターネットにも多くの節税情報がありますが、それらは「速報性」に優れている一方で、「全体像を把握する」には不向きな面があります。たとえば、特定の制度や節税テクニックにフォーカスした記事は多いものの、その制度の背景や他の制度との関係性まで踏み込んだ解説は少ない傾向にあります。

その点、書籍は全体像を網羅したうえで、具体的なテクニックや活用方法を丁寧に解説しています。加えて、改訂版として最新税制にも対応した本が多く、出版元の信頼性も担保されているため、情報の正確性も高いです。

とはいえ、書籍だけに頼るのも時として非効率になる場合があります。特に法改正の速報や補助金・助成金の新設情報などは、ネットの方が早く入手できることが多いです。そのため、本で基本的な節税知識をしっかり固めつつ、ネット情報で最新トレンドをキャッチするという「ハイブリッドな学習スタイル」が理想です。

書籍を読むべきタイミングと活かし方

「節税の本を読むべきタイミングはいつですか？」という質問をよく見かけますが、答えは「思い立ったらすぐ」です。開業前、売上が伸びてきたとき、確定申告の前など、節税の必要性を感じたときこそが、学び始める最適なタイミングです。

特に個人事業主は、自分で経理や申告を行うケースが多く、節税に無頓着なままでは思わぬ税負担がのしかかることもあります。だからこそ、早い段階で本を読んで、経費の正しい処理方法や控除の使い方を理解しておくことが重要です。

活かし方としては、気になった本を1冊読むだけで終わらせず、複数の本を読み比べることをおすすめします。著者によって切り口が異なるため、同じ節税のテーマでも違った視点から学べるからです。さらに、読んだ内容を実際の記帳や確定申告に落とし込むことで、知識が実務に変わり、確実に節税効果が得られるようになります。

参考：個人事業主の節税が楽しく学べる本　７選

自分に合った節税本を選ぶポイント

節税の知識を本で学ぶ際に大切なのが、「自分に合った本を選ぶこと」です。個人事業主といっても、開業したばかりの人と数年の実績がある人とでは、知識レベルも課題も異なります。節税の方法も所得状況や業種、会計知識の有無によって異なるため、自分のレベルや目的に合った本を選ばなければ、情報の多さに圧倒されたり、内容が理解できず途中で挫折してしまうこともあります。

ここでは、個人事業主が節税本を選ぶうえで意識すべき3つの観点「初心者・経験者の見極め」「節税の種類別に見る分類」「読みやすさや形式」を詳しく解説します。

初心者向け・経験者向けの見極め方

節税本のなかには、初心者向けに基本から丁寧に解説しているものもあれば、すでに確定申告や会計知識を持っている方向けに、より実践的な節税スキームを紹介する本もあります。まずは、自分がどのレベルにあるのかを見極め、その段階に合った書籍を選びましょう。

初心者向けの本の特徴

「税金の仕組み」や「経費とは何か」といった基本的な内容から始まる
図解やイラスト、会話形式でやさしく解説されている
青色申告や白色申告の違いなど、確定申告の基礎が学べる

たとえば、『お金の基本がわかる本』や『フリーランス税本』などは、税金の基礎を身につけながら節税の考え方までカバーしてくれる定番書籍です。

経験者向けの本の特徴

控除や減価償却、インボイス制度、法人化による節税など中級以上の内容が中心
実際の申告書の書き方や、税務調査への備えなど実務的なアドバイスが豊富
経理処理や帳簿のつけ方を前提として、節税手法に特化している

開業から数年が経ち、ある程度の経理知識が身についてきた方には、税理士監修の実務書や専門書の活用がおすすめです。『個人事業主・フリーランスのための超簡単！青色申告』などは、より正確で実践的な知識を得られます。

節税の種類別に見る本の分類

「節税」と一口に言っても、実はさまざまな種類があります。所得税や住民税、消費税に関する節税、青色申告を活用した節税、経費の適切な処理による節税、さらに法人化を視野に入れた長期的な節税戦略まで多岐にわたります。そのため、自分が今どの税金に対して悩んでいるのかを明確にし、それに特化した本を選ぶことが重要です。

たとえば次のように分類できます。

所得税や住民税対策の本
所得控除や事業所得の扱い、家族の扶養控除などに焦点を当てたもの。個人事業主がまず抑えるべき基本。
消費税やインボイス制度に関する本
免税事業者・課税事業者の違いや、インボイス制度への対応方法を解説した書籍。特に2023年以降の制度変更に対応しているものを選びたいところです。
経費の計上方法に特化した本
「どこまでが経費になるのか」「家事按分の考え方」「領収書の管理方法」など、実践的な経費処理に関する知識を深掘りできる。
法人化を検討している人向けの本
法人化によって得られる節税メリットやデメリット、比較シミュレーションなどが載っている本。将来的な展望を考えるうえで役立ちます。

このように、自分の悩みや目的に沿ったテーマ別の書籍を選ぶことで、より実務に直結する知識が身につきます。

マンガ・図解・事例集など読みやすさも重視

本を選ぶ際に見落としがちなのが「読みやすさ」です。節税に関する本は内容が難解になりがちで、文字ばかりの専門書を選ぶと読むモチベーションが続かないこともあります。特に初心者や、本を読むのが苦手な方にとっては、内容だけでなく「形式」も重要なポイントです。

最近では以下のような形式の本が人気です。

マンガ形式：ストーリー仕立てで節税の仕組みがわかる。初心者でも理解しやすく、親しみやすい。
図解・イラスト解説：複雑な内容を視覚的に理解できるので、数字や用語に抵抗がある人に最適。
実例集・ケーススタディ：実際の個人事業主の事例をもとに節税対策を学べる。自分の業態に近い事例を探すのに役立つ。

また、書籍レビューやランキングサイトを見ると、「わかりやすかった」「税理士に相談する前に読んでよかった」といった声の多い本は、初心者にも高評価です。逆に「専門用語が多くて難しい」といったレビューが多い本は、ある程度知識がある方向けの可能性が高いため、選ぶ際の参考になります。

「通信費は経費になる？」「副業の収入も対象？」など、よくあるQ&A形式で構成。章ごとにテーマが分かれていて、知りたい情報にすぐアクセスできます。

読者の口コミ・評価

「手元に置いておくと便利」「検索しやすい」「税理士に相談する前に読めば時短になる」など、実用性の高さが支持されています。

参考：節税を学ぶためにおすすめの本/書籍7選

個人事業主におすすめの節税本10選まとめ

タイトル	著者	こんな人におすすめ	本の内容・特徴	読者の口コミ・評価
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！	大河内薫	フリーランス初心者や税金に不安がある人	マンガ形式で読みやすく、節税の基本が理解できる	初心者にもわかりやすいと好評。楽しみながら学べる
フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました	きたみりゅうじ	確定申告や節税の全体像を把握したい人	具体的な手続きや節税の流れをストーリー仕立てで学べる	経験談ベースでリアル。実践的と高評価
経費で落ちるレシート・落ちないレシート	井ノ上陽一	経費の判断基準に迷っている個人事業主	事例ベースで経費にできる・できないを丁寧に解説	実用的で判断に迷ったときの助けになると評判
日本一わかりやすいひとり社長の節税	天野隆	法人化を検討している個人事業主	法人節税の全体像や節税手法が平易に学べる	法人化の検討材料として最適という声多数
税金でこれ以上損をしない方法	泉美智子	節税の基本を体系的に学びたい初心者	制度や税法の考え方を丁寧に解説。知識の基礎固めに最適	分かりやすく、読み進めやすいと高評価
節税の超・裏ワザ	税理士法人レガシィ	より高度な節税対策を知りたい経験者	他では得られない実践的な節税テクニックを紹介	本格派の節税術が詰まっていると好評
小さな会社が本当に使える節税の本	田村寛之	スモールビジネスを運営する個人事業主	税理士目線で、費用対効果の高い節税策を紹介	実用性が高く、すぐに取り入れられると人気
フリーランス・個人事業の絶対トクする経費と節税	福島宏和	経費の落とし方から節税まで一冊で学びたい人	業種別・支出別に節税方法を解説。実用的な内容	初心者にも優しく、幅広いニーズに対応と好評
知識ゼロでも自分でできる！個人事業の経理と節税	高橋昌也	経理や帳簿管理が苦手な個人事業主	帳簿のつけ方から節税テクニックまで丁寧に解説	実務に直結した内容で、初心者の不安を解消
はじめての人のためのフリーランス節税事典	井ノ上陽一	辞書的に使える節税本を探している人	用語解説とQ&A形式で実務に役立つ情報を掲載	分からないときにすぐ引けると便利との声多数

電子書籍やオーディオブックで節税知識を効率よく学ぶ方法

個人事業主として節税を学ぶ際、「書籍をじっくり読む時間が取れない」「通勤中や家事の合間にもインプットしたい」という方も多いのではないでしょうか。そこで注目したいのが、電子書籍やオーディオブックといった形式です。

紙の本とは違い、スマホやタブレット一台でどこでも読書・リスニングが可能なため、忙しい個人事業主にとって非常に効率的な学習手段となります。節税に関する知識は、経費処理や確定申告など実務と直結しているため、日常のスキマ時間を活用してコツコツ学ぶことで着実に知識を蓄積できます。

ここでは、Kindle UnlimitedやAudibleなどの人気サービスを通じて節税本・税金知識を学ぶ方法と、おすすめのタイトルをご紹介します。

Kindle Unlimitedで読める節税本

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する定額制の電子書籍読み放題サービスで、月額980円（税込）で対象の本が読み放題となります。ビジネス書・自己啓発・実用書に強く、節税や経費管理に関する実践的な書籍も多数ラインアップされています。

以下に、個人事業主向けの節税知識を効率よく学べるおすすめの本をご紹介します（内容は執筆時点でのUnlimited対象です）。

1. 『図解でわかる！個人事業主・フリーランスのための節税のすべて』

税理士が監修した本で、図解とチェックリスト形式で節税対策を学べる一冊。開業届、青色申告、経費の基本などが体系的にまとまっており、特に初心者におすすめです。

2. 『小さな会社のための経費で落とす方法がわかる本』

法人向けに書かれた内容ですが、個人事業主にも応用できる経費計上の具体例が豊富。細かい節税テクニックも多く、経験者にも読みごたえがあります。

3. 『税理士YouTuberが教える！確定申告の超基本』

YouTubeでも人気の税理士が執筆した実用書。副業やフリーランス、会社員にも対応しており、「とりあえず申告を乗り切りたい」という方に最適です。

4. 『経費で落とす！最強の節税術』

「この支出、経費になるの？」といった疑問に答える事例形式の実用書。Kindle版なら辞書的に使えるので、すぐに調べたいときに便利です。

Kindle Unlimitedを活用することで、紙の本よりも手軽に複数の節税本に触れることができ、「まずは広く浅く知識を取り入れたい」という人にも最適です。また、青色申告に特化した解説本やフリーランスの会計処理マニュアルなども対象になっていることが多く、確定申告時期には特に重宝します。

Audibleで学べる税金・お金の知識

AudibleはAmazonが提供する音声読書サービスで、プロのナレーターによる朗読でビジネス書・実用書を耳から学ぶことができます。月額1,500円（税込）で対象書籍を聴き放題できるプランがあり、通勤・運転・家事などの「ながら時間」に節税や税金の知識を吸収できるのが最大の魅力です。

節税に関する書籍は少なめですが、「お金の教養」や「税金・会計の基礎」を学べる本は多数あり、以下のようなタイトルが人気です。

1. 『お金の大学』（著：両＠リベ大学長）

YouTubeでも人気の両学長による「お金の教養」を学ぶベストセラー。税金・保険・投資・経費といった幅広いテーマが扱われており、個人事業主にも役立つ視点が満載です。

2. 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』

お金の使い方・考え方に関するパートがあり、「事業にどうお金を使うべきか」という思考のベースにもなります。節税の直接的な本ではありませんが、経営マインドの育成に◎。

3. 『金持ち父さん貧乏父さん』

定番のマネーリテラシー本。税金のしくみや資産の作り方に触れており、「節税＝収支の最適化」という視点で学びたい人におすすめです。

Audibleでは、テキストよりも「理解の流れ」が重視されるため、体系的な知識を繰り返し耳でインプットすることが可能です。また、スピード調整やしおり機能、メモ機能も充実しており、重要な箇所を何度も聞き返すことができるのも大きな利点です。

電子書籍・音声学習の効果的な活用法

電子書籍やオーディオブックは、「習慣化」と「反復」によって効果が倍増します。たとえば、

通勤電車の中でAudibleを聞く
カフェでKindleで10ページ読む習慣を作る
寝る前に1章ずつ読み返す

といった使い方で、日常に無理なく節税知識を取り入れることができます。特に個人事業主は業務が多岐にわたるため、効率的なインプットの手段としてデジタル読書を積極的に活用するのが得策です。

紙の本に比べて「読んだあとすぐ検索できる」「しおり・メモを活用できる」などの利点もあり、実践時にも役立ちます。節税のような変化の激しい分野では、最新情報がアップデートされやすい電子書籍の方が優位な場面も多くあります。

参考：【2025年版】フリーランスにおすすめの本15選！税金・集客・スキルアップなど

よくある質問

Q. 節税本は何冊くらい読むのが理想？

節税本は1冊だけでも十分に役立つことがありますが、最低でも2〜3冊以上読むのが理想です。理由は、著者によって節税対策のアプローチや視点が異なるためです。たとえば、税理士が書いた専門性の高い本と、フリーランス経験者による実体験ベースの本では、得られる情報の種類も異なります。

また、同じテーマでも「経費の落とし方」に重点を置いた本と「確定申告の流れ」にフォーカスした本では、内容が補完し合うため、複数冊を読むことでより立体的に節税の知識を深めることができます。

最初は初心者向けの図解本やマンガ形式の書籍から入り、少しずつ税制の専門書や実務書へステップアップするのがおすすめです。

Q. 本で学んだ内容だけで申告して大丈夫？

基本的な確定申告や経費処理であれば、本で得た知識だけで対応することも可能です。実際に多くの個人事業主が書籍を活用し、自力で申告を行っています。ただし、以下のようなケースでは注意が必要です。

節税のための特例制度（例：小規模企業共済や倒産防止共済）を活用する場合
不動産所得や株式、仮想通貨など複雑な所得がある場合
赤字繰越や消費税申告などの高度な処理を伴う場合

このような場合は、本の知識だけで判断せず、税務署や税理士に相談することを推奨します。本はあくまで知識のベース作りや疑問解消の参考として捉え、「自分のケースに当てはめたときにどうなるか」は専門家の確認を挟むと安心です。

参考：確定申告がわかるおすすめの本をご紹介

Q. 古い本でも使える？税制改正との関係は？

節税本の中には5年前や10年前に発行された古書もありますが、基本的な考え方や経費の考え方、帳簿管理のルールなどは今も有効な場合が多いです。しかし、注意しなければならないのが税制改正の影響です。

たとえば、

青色申告特別控除の要件変更（電子申告の義務化など）
消費税の軽減税率制度の導入
インボイス制度の開始

など、ここ数年で個人事業主の節税に関係する制度が大きく変わっています。古い本にはこれらの最新情報が載っていないため、参考にはできても実務にそのまま当てはめるのは危険です。

理想は「最新の本と古い本を組み合わせて読むこと」。古い本で基本を学び、最新書籍でアップデートされた制度を確認することで、バランスよく節税知識を身につけることができます。

参考：フリーランスが読むべき本20選！これから目指す人・現役の人パターン別におすすめ

まとめ：節税本で知識武装し、賢くお金を残そう

個人事業主にとって、節税は「合法的に手元にお金を残す」ための重要なスキルです。税理士に任せる前に、まずは自分で基本を理解することが、長い目で見て大きな差につながります。

節税本を活用すれば、複雑に見える税金の仕組みや経費の考え方もわかりやすく学ぶことができ、確定申告や日々の経費処理に自信を持って対応できるようになります。

また、電子書籍やオーディオブックなどの形式を使えば、忙しい日常の中でも効率よくインプットできるのも大きな魅力です。さらに、複数の本を読むことで知識が深まり、さまざまなケースに応用できるようになるでしょう。

ぜひ自分に合った一冊を見つけて、「賢く稼いで、賢く残す」個人事業主を目指してください。節税本は、あなたのビジネスにおける最良のパートナーになるはずです。